自由研究【小学生】1年生のカブトムシ観察・注意点と具体例!

カブトムシ
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小学生1年生)の自由研究、虫好きのお子さんにはカブトムシ観察をオススメします。

1年生にとっては初めての自由研究です。お子さんが一番好きなことをテーマにしましょう。

小学生に大人気のカブトムシの観察なら、最後まで飽きずに楽しく自由研究に取り組めるはずです。

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そもそもカブトムシってどんな虫?

カブトムシ

カブトムシは「昆虫の王様」と呼ばれています。

日本各地とアジアの雑木林で生息していて、ツノまで含めれば日本で一番を大きな昆虫です。

 

カブトムシの一生を知ろう!

  1. メスが産卵する:7月~9月
  2. 幼虫になる:9月~翌年の6月
  3. さなぎになる:6月~7月
  4. 成虫になる:7月~8月

成虫になってから1ヶ月、長いと3ヶ月くらい生きています。

あのカッコイイ姿はカブトムシの一生(約15ヶ月)のなかで、わずかに3ヶ月だけなんですね…。

 

もっとカブトムシを知りたい!

図鑑ならさらに詳しくカブトムシを知ることができます。

カブトムシとクワガタムシ、この2種類に特化した図鑑なので、カブトムシ博士になれちゃいます(笑)

 

この図鑑には日本だけでなく世界のカブトムシも、なんと原寸大でのっています!

世界のカブトムシを実際に生で見る機会はなかなかありませんから、そのへんの勉強は図鑑に頼るしかなさそうですね。

管理人
世界最大のカブトムシは何cm?

 

 

カブトムシ観察の自由研究はここに注意!

カブトムシは夏休みの時期にはすでに成虫になっています。

産卵や幼虫の観察はできないので注意してくださいね!

 

夏休みの時期に、この観察はできません!

  • オスとメスをペアで飼って産卵の様子を見る
  • 幼虫が成虫になる様子を見る
  • さなぎから成虫になる様子を見る、など

6~7月にカブトムシは成虫になります。

ですので、夏休みに入ってからだと成虫の観察しかできないんです。

 

管理人
成虫の観察だと毎日エサをあげて、様子を記録するだけ?

自由研究としてそれだけで大丈夫なのか~と心配になりますね?

 

でも、大丈夫です!

成虫のカブトムシでも、いろいろなことが観察できますよ。以下に具体例を解説していきます!

 

 

①カブトムシの好きな食べ物を調べる!

いろいろな食べ物を用意して、カブトムシの好きな食べ物を調べてみましょう!

カブトムシは意外なものが好物かもしれませんね。

 

カブトムシが好きな食べ物の調べ方

  • リンゴ
  • バナナ
  • スイカ
  • キュウリ
  • レタス
  • とうもろこし
  • ジュース
  • ハム

などを用意します。カブトムシのエサなので、少量あれば大丈夫です。

 

市販の昆虫ゼリー1カップの容量は18gですので、与える食べ物の総量がだいたい18gくらいあればエサの与えすぎになる心配はありません。

 

手順しては、用意した複数の食べ物を一度に与えてみます。

  • どの順番に?
  • どのエサを食べたか?
  • どれだけ食べたか?
  • 全く食べなかった?

などなど、気づいたことこ細かく記録しちゃいましょう!。

 

※カブトムシに与えてはいけないもの

「いろんなエサを用意しましょう」と解説しましたが、カブトムシに与えてはいけないものもありますので、注意が必要です!

例えば、ハチミツは糖分が高すぎて口のまわりや体の中で固まってしまうことがあるので避けましょう。最悪死んでしまうこともあります。

ハチミツを観察で与える場合は水で薄めましょう。

好んで食べるものといえば、スイカ・キュウリ・レタスなどがあげられます。

 

しかし、水分量が多く栄養価が低いので主食としては適していません!この観察では、少量与える程度にしてください。

水分量の多い食べ物はおしっこの量が増え、飼育ケース内が不衛生になりがちです。

 

普段のエサは昆虫ゼリーがオススメ

昔はカブトムシのエサとして、スイカやキュウリをあげても大丈夫と言われていましたよね。

最近ではカブトムシにスイカやキュウリをあげてはいけない、というのが飼育の基本になってきています!

 

やはり、普段のエサはカブトムシ専用の昆虫ゼリーがオススメです。

このゼリーはよく食べてくれますし、カブトムシにとっても栄養バランスが整っているので長生きにもつながるはずです。

②カブトムシの力強さを調べる

カブトムシは自分の体重の約20倍もの重さの物をひっぱる力があります!

カブトムシの重さを仮に10gとすると200gの物をひっぱれるんです。

 

さらには、50㎏の人間で考えたとしたら1000㎏の物を引っ張ることと同じなんです!カブトムシって本当に力持ちなんですね~。

管理人
人間が1tを引っ張る!?

 

カブトムシにおもりを引っ張らせる

  1. カブトムシのオスの長いツノ(頭角)にタコ糸を結ぶ
  2. 糸の端に50円玉を結びつける
  3. 徐々に枚数を増やしていき、何枚までひっぱれたかを記録する

50円玉以外のおもりでも実験できますが、同じ重さのものをたくさん用意する必要があるのでコインが一番やりやすいです。

 

ちなみに、50円玉は1枚で4gです。

同じく穴のあいた5円玉は1枚あたり3.7gですので、計算のしやすさを考えると50円玉を使うのが圧倒的におすすめです!

この実験には注意点があります!それは、カブトムシの胸と胴のつなぎめは非常に弱いということです。

 

ですので、胸と胴の間に糸が食い込まないようにしましょう。カブトムシが一気に弱ってしまいます。カブトムシを掴むときも同じで、胸と胴のつなぎめを持ってはいけません。

 

おもりを引っ張る実験の応用

条件を少し変えるだけで、50円玉をひっぱる実験は他にもいろいろなことができますよ。

 

以下に4つの具体的な応用実験の例をあげておきますので参考にしてください!

1.角の長さは関係ある?

短い方のツノ(胸角)でも同じように50円玉をひっぱらせます。

長いツノと短いツノどちらを使った時の方が多く50円玉をひっぱったかを比べます。

2.食前と食後に差はある?

エサをあげる前とエサを食べたあとで、同じように50円玉をひっぱらせます。

満腹時と空腹時、どちらの方が多く50円玉をひっぱったのかを比べます。

3.足場の踏ん張りに関係はある?

畳、下敷き、木の机など素材の違う足場を用意します。

どの場所にいた時に多く50円玉をひっぱったのかを比べます。

4.体格差は関係ある?

カブトムシを2匹以上飼育している場合は、どちらの方が多く50円玉をひっぱったのかを比べてみましょう。

それぞれのカブトムシの体長、体重なども記録しておくと、体格と力の関係も調べることができますね。

 

 

③カブトムシの好きな色を調べる

カブトムシには好きな色があるのでしょうか?

力の強さばかりを実験しがちですが、すこし変わった「色」に関する観察実験も面白いですよ!

 

箱に折り紙を置いてみる

  1. 大きな箱にいろいろな色の折り紙を敷きつめます。
  2. 中にカブトムシを入れて、動く様子を観察します。

色によってカブトムシの活動の活発さに違いがあるかどうかを調べて記録してみましょう。

スペインの闘牛のように、真っ赤な色に興奮してみたりするんでしょうか?実際に確かめてみてくださいね。

 

カブトムシの観察は自由研究でも楽しい!

カブトムシはお店で買うことができますが、親子でカブトムシ狩りに行くのも楽しいですね。カブトムシがいる場所や時間、採った方法などを記録しておけばそれだけでも小学1年生には立派な自由研究になります。

「夏休みの宿題」という意識をもったままだと退屈な勉強になりがちですが、子どもが大好きなカブトムシをテーマにした観察なら簡単に自由研究をすることができちゃいます。

カブトムシは比較的簡単に産卵させることができますので、この夏休みに限らず長く飼育してみてはいかがでしょうか?

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